厳しい暑さです。 すっきりしたい!爽やかになりたい!
そんなときには、ミント!
清涼感と風味で好きな人も多いミントは、シソ科のハーブ。
生薬名では薄荷(はっか)になります。ペパーミント、スペアミント、
薄荷とありますが、日本ではミント全般をさして
「薄荷(ハッカ)」といったり。
厳密にいうと薄荷はミントの品種のひとつで、
日本で自生している和種のものを指しているのだとか。
私は味や香りだけではく、肌にのせたときのすーっとするのが結構好きで、
夏は色々とミントものを使っています。
まずは、ヘアトリートメント。シャンプー後、
このミント、 ユーカリ、ジンジャーなどを配合した
トリートメントで仕上げると、 頭皮もすっきり気持ちいい!
uka Wake up up up!という名のヘアトリートメント。
頭皮がスーとしたあと、洗い流したときにカラダに流れてカラダもスーっと。
お風呂には天然漢方スパハーブ「朱雀ゆ」。
クーラーで冷えた体の芯をあたためつつ、薄荷がはいっているので、
体の表面はすっきりさらさら。湯上がりに汗がとまらない、
ということもなく、爽快な湯上がりです。
亀田利三郎薬舗 天然漢方スパハーブ「朱雀ゆ」。薄荷に加え、
当帰(トウキ)川芎(センキュウ)艾草(ヨモギ)配合
ミントの香りも、嗅いだだけでクールダウンしてくれます。
精油や精油を使ったスプレーもミントがブレンドしてあるものを
リフレッシュタイムに取り入れて、爽やかにリラックス。
お茶。生のミントの葉が、最近はスーパーでも売られているので、
そこにお湯を差してハーブティーとしていただくのもおすすめですが、
ティーバッグだともっと簡単お手軽。
私の好きな養生茶irodoriの「萌葱」は、薄荷にジャスミン茶と菊花のブレンド。
クーラーの効いた部屋でホットでいただくもよし、
水出しして少し冷やしたものを保冷ボトルに入れて持ち歩くも良し。
薄荷、菊花、ジャスミン茶のブレンドティー。ローカフェイン、
添加物不使用、無香料
萌葱の中はこんな感じ
ミントにはさまざまな効果がありますが、消化を促進する効果もあり、
食欲がなくなりがちな夏には強い味方です。
もちろん、香りにはリラックス効果、リフレッシュ効果もあるので、
生活に取り入れることで、ストレスや緊張を和らげてくれたり。
他に、感染症対策にも。 と、本当に夏に頼もしいミントです。