先日、美容室で、カラーリストさんと、日差しが強いと髪の毛も焼ける
カラーリングしてると退色するという話をしていました。
美容師さんが「髪の毛の退色や乾燥といったダメージは、
お客様ご本人も気付くので、トリートメントされたりと
気を使ってらっしゃる方もいらしゃらるんですが、
実は髪の毛以上に、頭頂部が焼けてるんですよ。。。
焼けた上に、砂漠みたいに酷く乾燥している方が多いです!」と(^0^;)
確かに、自分の中で一番太陽に近いのは、頭のてっぺん。
そして、自分では見えない。。。
肌の他の部分と同様に、強い日差しでやけど状態になれば、
赤みやかゆみ、乾燥して皮が剥けたりといったことが起こります。
頭皮のダメージは、当然、髪の毛の元となる毛母細胞の成長を妨げたり、
頭皮や毛穴に十分な酸素や栄養素を届けにくくなったり。
結果として、薄毛のリスクが高めるとか!こわっ!!
髪の毛自体にも、強い紫外線はキューティクルにダメージを与え 、
髪の毛の乾燥、カラーリング後の持ちを悪くしたり、
黒髪のもと、メラニン色素を分解する作用で髪色が悪くなったりと、
これは頭皮&髪どちらもきっちりUVケアしないと。
基本は、帽子、日傘。これはマストアイテム。
UVカット率が高いものがいいですよね。
ただ、私の愛用の帽子は、涼しさ優先のため、UVカット率は低め。
そこで、こんなの使ってます。
髪と頭皮用の日焼け止めヘアスプレー。
を出かける前にはもちろん、外出時間が長ければバッグに
入れておいて途中で再投入。手軽でとってもよいです。
軽く振って、髪と頭皮にさーっとスプレー。
SPF50+、PA++++ でベルガモットとラベンダーの香りというのも嬉しい
しっかりケアして焼かないことが何より大切ですが、
それでも1日、強い日差しをあびてしまったなあと思ったら、
天然漢方スパハーブ「青龍ゆ」がおすすめです。
センシティブになった肌にも使える桃の葉、
バラのつぼみ(漢方では玫瑰花マイカイカといいます) 入りのバスハーブ。
ゆっくりと浴槽に体を沈めた後、シャンプー前の予洗いに
「青龍ゆ」のお湯を使ってください。
紫外線で敏感になった頭皮や髪をやさしくいたわってくれるはず。
天然漢方スパハーブ「青龍ゆ」 玫瑰花(マイカイカ)、桃の葉、
艾葉(よもぎ)、ローズヒップ配合
中はこんな感じ。 桃の葉、ヨモギの中にバラやローズヒップが
入っているのがわかります