続けて、秋の味覚の話。
仕方ない、秋はおいしいものがいっぱいだから。
このところ、家でも栗、外でも栗、栗三昧。
栗ご飯、きんとん、 渋皮煮、炒め物やスープに使ったり。
スマホを見たら、栗のお菓子の写真ばかり出てきました。
栗の薬膳的効果は、補気、補血。
「気」=エネルギー、「血」=栄養を補います。
脾と腎に帰経し、体を温める働きもあります。
疲れやすい、足腰がだるい 耳鳴り 止血作用 高血圧、
動脈硬化といった生活習慣病 老化予防にも。
私は、栗のお菓子に「唐紅」をあわせてティータイムを楽しんでいます。
養生茶irodori「唐紅」 3.25g 260円(税込)
プーアール茶、黒豆茶、ナツメ、みかんの果皮、紅花、
小豆の入ったローカフェインの少しとろみのあるお茶。
体を温めて、手足の冷えを解消。足のだるさや重さにも。
あと、食べ過ぎ、飲みすぎの時にもいいお茶です。
涼しいから寒い季節へ。体をあたため、食事やお茶で補い、
冬に向けての準備も始めましょう。